タフネス大地 （1）

ボクサーになるために北海道、日高地方から上京してきた16歳の少年・雪山大地（ゆきやま・だいち）。周りの心配をよそにボクサーになるために状況することを決心し、両親に別れのあいさつを告げずに北海道を去る――
そして、牛乳配達の仕事をしながら森崎ジムに入門！

森崎ジムのトレーナー・田所さんは名トレーナーとして名を馳せている――。
東洋チャンピオン　一人、日本チャンピオン　三人、新人王　6人を育てた、名実ともに一流トレーナーである。そんな田所さんに「見込みなし」と言われえてしまった、大地…。田所さんは今まで世界チャンピオンを輩出したことがないことに気づいた大地は自分こそが「世界チャンピオン」になればいいのだと考え出す…！

北海道でのびのびと育った大地は究極のマイペースな性格！！やる気がないように見えるが、当の本人はこれでも真剣にボクシングに向き合っているのである。だが、森崎ジムの人たちからは10日持つかと言われている…。

そんな森崎ジムでは東郷光一（とうごう・こういち）いう名プロボクサーそれも、Jフェザー級の日本チャンピオン。高校時代はアマチュアチャンピオンの二年連続チャンピオンが在籍している。プロに転向しても無敗を達成し、森崎ジム第一号のチャンピオンと噂されている。

前途多難な大地だが、読んでいて応援したくなること間違いなし！！昭和ならではのほっこり、熱血ボクシング漫画にハマってしまう…！！
漫画界の大物・川崎のぼると手塚治虫の弟子、大和田夏希が送る熱血ボクシング漫画、待望の第1巻！！
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