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大地には防御の重要さを欠片も感じていないからプロテストを受けてはいけないと坂井さんは訴える。 だが、田所トレーナーはだからこそ大地にプロテストを受けて欲しいと考え出す。 大地は究極の自信家。「プロテストに落とされれば、その屈辱感を通して防御の重みを知るんじゃないか。だが、逆の言い方をすれば落とされなかったら、とうてい防御の大事さを認識できないという。」と田所は言い出す。大地はプロ入りの壁の厚さを知ることとなるのか――――!?
道産子は負けない―――。
自転車のチューブを活用して、大地は独自のトレーニングに励む。
その練習が功を奏することとなる――――
大地と片岡さんがスパーリングを行うことに…。
大地のパンチがみえない!?これは練習の集大成か...!
片岡は森崎ジムの三階の選手。かつては新人王であり、初の6回戦をKOで飾った男。
そんな実力の持ち主の片岡は大地の急激な進捗に驚きを隠すことができない…。
そして、いよいよ迎えたプロテスト当日―――
森崎ジムの大地、清瀬ジムの山口、東海ジムの後藤、そして強拳ジムの逆巻。
よりによってバンダムの大物が明日のプロテストに集中することに…。大地とのスパーリング戦以降ダウンしていた逆巻がなんとカムバック!?!?
一気にバンダム級のプロテストが激戦化―――――
果たして、大地はプロ入りすることができるのか!?!?
前途多難な大地だが、読んでいて応援したくなること間違いなし!!昭和ならではのほっこり、熱血ボクシング漫画にハマってしまう…!!
漫画界の大物・川崎のぼると手塚治虫の弟子、大和田夏希が送る熱血ボクシング漫画、待望の第7巻!!
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