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天保つむぎ糸 小料理のどか屋 人情帖 16

結城紬の里に出現した、もう一つののどか屋!
背後に訳ありの「大殿」

時吉は、野田の醤油醸造元へ息子千吉を連れて出張料理。
桜満開の土手で極楽花見重。
足を延ばして結城へ行くと店から豆腐飯のいい香り…。

時吉とおちよの旅籠付き小料理のどか屋に、結城の紬問屋の主従と称する二人連れが泊まった。なにやら商人らしからぬ二人は、のどか屋名物の豆腐飯の朝膳に「大旦那さまも、さぞやお気に召すだろう」といって、身支度をして帰っていった。桜の季節、時吉は野田の醤油醸造元から招かれ、息子千吉を連れて出張料理に出かけた。その折、足を延ばした結城で…。

《本書に登場する小料理》
・江戸焼き飯 ・桜海老のかき揚げ ・筍膳
・高野豆腐のふわたまがけ ・天保の『天』寿司
・牡蠣の時雨煮 ・豆腐飯 ・極楽花見重
・平目の梅肉漬け ・鰻の佃煮 ・鱚の揚げ煮
価格
770円
[参考価格] 紙書籍712円
読める期間
無期限
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対応端末
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配信開始日
2017/03/01 00:00
紙書籍販売日
2016/02/26
ページ数
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掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
2.79MB
ファイル形式
EPUB形式

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