タフネス大地 （11）

北海道の田舎町からボクサーになるために上京した16歳の少年・雪山大地。
過酷なトレーニングに耐え、プロテストを無事に通過した大地は晴れてプロ入りを果たす――

その第一歩である、東日本新人王を今目指す―――
大地はトルコ小林や佐々木など強敵を倒して勝ち上がる…！！そして、ついに決定戦へ――

東日本新人王決定戦――――
両者ともに実力を磨いた状態での試合。
逆巻は大地のきき腕を集中的に攻撃する….。大地に負わされた怪我によって辛い入院生活を送っていた逆巻にとってこれは完全なる復讐戦だったのだ….！！
今、熱戦が繰り広げられる―――！！！

逆巻とのスパーリング試合の時に逆巻のアゴを砕いてしまった大地。今度は決定戦中に左目の視力までも奪ってしまう….。自分の拳の破壊力に恐怖心を持ってしまった大地は自慢のパンチが振るえなくなる―――――

そして、試合会場にリキさんが登場…！「山雪！　KO勝利だからな！」と声をかける…。さらに、会場にはヤジが飛び出すも、大地はフリーズしてしまう…。焦点が全く定まらない逆巻を目の前にパンチなんてやっぱり打てない。ついに油断している隙に逆巻から顔面パンチをくらって！？！？
果たして、東日本新人王は誰の手に！？！？


前途多難な大地だが、読んでいて応援したくなること間違いなし！！昭和ならではのほっこり、熱血ボクシング漫画にハマってしまう…！！
漫画界の大物・川崎のぼると手塚治虫の弟子、大和田夏希が送る熱血ボクシング漫画、待望の第11巻！！

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