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鴉の塒 -カラスのねぐら【分冊版 PART2】 (第三話+第四話)

男を愛する男達の愛、孤独と哀しみ、そして新しい家族のカタチを描いた大長編ストーリー!

「少しずつ、家族になろう」

天涯孤独の男が、転がり込んだ山の麓の家。そこは、心も体も逞しい野郎達の隠れ家だった。常に褌一丁か真っ裸で過ごす、不思議でスケベな共同生活が始まる。しかし、様々なトラブルや哀しい苦難が立ちはだかり…。

G-menでの好評連載全十話より、第三話と第四話をセットで分冊版として配信!

※全話収載の全冊版は、後日配信予定です。第五話以降の分冊版も順次配信予定です。
※紙のコミックス版『鴉の塒 -カラスのねぐら-』と、同一の性器や局部の修正方法および範囲です。

[収載作品]
・鴉の塒 第三話+第四話(G-men No.234・235掲載)

◎鴉の塒 第三話

酒に酔った将造を布団に運んだ番頭は、その手を将造の体に伸ばす。「いやだったら振り払え」と番頭に告げられるも、なぜか将造は拒む事ができなかった。番頭の口が将造の勃起をくわえる。男相手の初めての性行為に困惑する将造であったが、この家に留まるか出て行くかは、まだ決めかねていたのだった。

食堂での食事中、将造は勘介という青年と会う。勘介はここに来る前、母親に無理心中を図られたのだと、料理番の次郎が語るのだった。その話に、将造の脳裏を母親との苦い記憶が横切る。その夜、勘介が行方不明になったと、家の中が騒ぎになる。将造は勘介を探し回り、ようやく見つけるのだが…。

◎鴉の塒 第四話

将造はこの家で働く事を決める。土木関係の肉体労働をこなし、褌の締め方を教わる将造に、番頭とオヤジはこの家の成り立ちと過去を告げる。

番頭とオヤジの出会い、仲間の死、その仲間の死から受けた男好きである事の誹謗中傷…。自分たちを蔑む世界と隔てるための家、そこに集まってきた仲間…。一人孤独に生きようとする将造を、番頭達は気遣うが、将造はまだ全てをさらけ出す事にためらいを感じており…。
価格
550円
読める期間
無期限
クレジットカード決済なら
5pt獲得
対応端末
  • Windows
  • Mac
  • スマートフォン タブレット
  • ブラウザで読める
配信開始日
2021/05/01 00:00
紙書籍販売日
----
ページ数
58ページ
掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
23.20MB
ファイル形式
vntkgb形式

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