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ながたんと青と-いちかの料理帖- (3)

昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。
「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。
二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。

―3巻のあらすじ―
料理長・戸川が他の店に移るために辞めてしまい、料理人を失った桑乃木。周に促され、また、恩人であるホテルのシェフ・田嶋にも背中を押され、いち日は桑乃木の料理長になることを決心した。
しかし客足は遠のき、「新生・桑乃木」の滑り出しは順調とは程遠いものだった。
初仕事となる、常連の家での出張料理では、戸川の料理を期待していた客を満足させることができず、実力不足に落ち込むいち日。
そんな中で、いち日と周の二人が立てた、起死回生の計画とは――?
価格
550円
[参考価格] 紙書籍550円
読める期間
無期限
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対応端末
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配信開始日
2019/07/12 00:00
紙書籍販売日
2019/07/31
ページ数
179ページ
掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
73.20MB
ファイル形式
EPUB形式

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