お知らせヘルプ
  • 紙書籍同時

国境のエミーリャ (3)

日本東西分断の戦後を描く仮想歴史活劇!

時は、冷戦最中の1962年。

舞台は、敗戦後に戦勝国による分割統治のあげく
冷戦の激化により国そのものが東西に分断されてしまった日本。

国境の街となった東京にはベルリンさながらの強固な壁が築かれ
人々は往来の自由を奪われてしまった。

そんな街で西への亡命を望む人々が頼るのが’脱出請負人’という存在。

東トウキョウに住む杉浦エミーリャもその一人。
表向きは十月革命駅(旧・上野駅)の人民食堂給仕係をしながら、
裏で危険な仕事を請け負っている。

当然彼女は、当局によってその身を狙われる存在。

中でも民警(ミリツィヤ)国境犯罪捜査課警部・ウラゾフは
エミーリャの逮捕に執念を見せる危険な男。
やがて彼の地道な捜査が結実し、
エミーリャの身に最大の危機が…!!

ソ連による実質支配下にある日本人民共和国を舞台に
赤みがかったノスタルジーを届ける都市活劇!
緊迫の第3巻!!
価格
605円
[参考価格] 紙書籍650円
読める期間
無期限
クレジットカード決済なら
6pt獲得
対応端末
  • Windows
  • Mac
  • スマートフォン タブレット
  • ブラウザで読める
配信開始日
2021/01/12 00:00
紙書籍販売日
2021/01/11
ページ数
203ページ
掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
45.10MB
ファイル形式
EPUB形式

新着通知設定

この作品の続刊、作家の新刊が配信された際に、メールでお知らせいたします。

作品
作家

シリーズ作品

  4巻まで配信中

※購入済み商品はバスケットに追加されません。
※バスケットに入る商品の数には上限があります。

 
コピー 商品 販売 ブランド コピー ショップ