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天智と天武 -新説・日本書紀- (9)

中大兄皇子のブレーンにして希代の梟雄・藤原鎌足が死んだ。人々は蘇我入鹿の祟りだと噂する。
怒った中大兄は、入鹿を具現化した仏像・救世観音を
焼き討ちにしようと斑鳩寺へ!
それを阻止せんとする大海人皇子と、炎上する斑鳩寺で対峙し、
真情をぶつけ合う。
血で汚れた我が人生は、愛しい入鹿を抱けなかったせいだと叫ぶ中大兄。それに対し大海人は全裸となり、
自分を入鹿だと思って抱け、そして愛せよと迫る……
背徳の愛、そして甘味な憎悪を身にまとう運命の兄弟、いったいどこに行くのか!?
価格
605円
[参考価格] 紙書籍607円
読める期間
無期限
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対応端末
  • Windows
  • Mac
  • スマートフォン タブレット
  • ブラウザで読める
配信開始日
2016/02/26 00:00
紙書籍販売日
2016/01/28
ページ数
225ページ
掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
53.20MB
ファイル形式
EPUB形式

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