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相川健太は青葉児童相談所に勤務する、駆け出しの児童福祉司。自身もかつて虐待を受け、深い傷を負う“サバイバー”である。
両親がそれぞれ再婚したことによってたらい回し、そしてどちらの家庭でも虐待されてしまった佑都(6歳)。両親共に彼を育てる気がなく、彼は長年育児放棄されていた…。そんな佑都は
里親と暮らすことによって家族の温もりを感じさせてもらえるのではないかと考える相川ら児童福祉司であるが、それに反対する声が児童相談所内で上がる。そんな時に佑都と里親間で問題が起き…!?
母親からの虐待を理由に児童養護施設で過ごしていた大輔は再び母親と暮らすことに…。
一度虐待したことがある人は更生することができるのか?加害者は本当に変われるのか?
人は変わることができるのか?この究極な質問に相川らは直面することに。そして、相川は自分の辛い過去とも向き合わなければいけないことに…。
胸がジーンとくること間違いなし!!
子供の心理、そして子供と親のあるべき姿について考えさせられるヒューマン系漫画、待望の第5巻!!
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