お知らせヘルプ
  • 完結

どんぐりの家 (4)

▼第1話/だいすき▼第2話/さびしい▼第3話/お別れ▼第4話/迷子▼第5話/外の世界で▼第6話/不安▼第7話/太鼓の音▼第8話/別離▼第9話/大橋朝男▼第10話/棄てられる人●登場人物/早野先生(境ろう学校の重複障害児クラスを担当する。)、阪本みどり(境ろう学校わんぱく組の生徒。)、斉藤ゆり子(境ろう学校わんぱく組の生徒。)、宮井信夫(聴覚障害と知的障害を併せ持つ子供。境ろう学校へ通う。)●あらすじ/境ろう学校の始業式の日、重複障害児クラスに塩見という図工担当の若い教師が赴任してきた。生徒のひとり斉藤ゆり子は、塩見先生の顔を一目見るや興味を持ちはじめる。小さい頃からドラえもんが好きだったゆり子は、塩見先生の顔を見て本物ののび太がやって来たと思ったのだ。一方、早野先生たちは子供たちに色々な感情を知ってもらうために演劇の計画をたて、塩見先生に舞台美術を担当してもらうことにする(第1話)。▼片時も塩見先生の側を離れようとしないゆり子は、塩見先生をなくてはならない存在だと意識しはじめる。しかし塩見先生は急に父親が亡くなり、実家の酒屋を継がなくてはならなくなってしまった……(第2話)。▼実家に帰ることになった塩見先生は、ゆり子に「別れ」という概念を知ってもらいたいと思いはじめ、あらゆる方法で「淋しい」ということを教えようとする。だが、ゆり子にはまったく伝わらなかった。劇の中でならばそれが伝わるかもしれないと考えついた塩見先生は……(第3話)。
価格
660円
[参考価格] 紙書籍911円
読める期間
無期限
クレジットカード決済なら
6pt獲得
対応端末
  • Windows
  • Mac
  • スマートフォン タブレット
  • ブラウザで読める
配信開始日
2014/12/16 17:00
紙書籍販売日
1997/04/30
ページ数
221ページ
掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
68.60MB
ファイル形式
EPUB形式

新着通知設定

この作品の続刊、作家の新刊が配信された際に、メールでお知らせいたします。

作品
作家

シリーズ作品

  7巻まで配信中

※購入済み商品はバスケットに追加されません。
※バスケットに入る商品の数には上限があります。

 
ブランド 品 コピー ブランド コピー s 級