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ふたがしら (1)

時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!? 『さらい屋五葉』のオノ・ナツメが描く、新感覚江戸活劇!
価格
660円
[参考価格] 紙書籍679円
読める期間
無期限
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対応端末
  • Windows
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配信開始日
2014/07/30 09:50
紙書籍販売日
2011/12/25
ページ数
211ページ
掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
40.30MB
ファイル形式
EPUB形式

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