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江戸時代、駿河城で行われた真剣を使用しての御前試合。その場に立ったのは隻腕の剣士・藤木 源之助(ふじき げんのすけ)と、盲目の剣士・伊良子 清玄(いらこ せいげん)だった。そしてこの二人の剣士には、過去にとある因縁があった…!!
いくと二人、穏やかに暮らす伊良子。もう藤木と会うこともないだろうと思っていたなか、伊良子の前にとある人物が現れる…。
同時に三重と二人、つつましく暮らす藤木は、伊良子との再戦に向けて着々と動き出していた。
伊良子の過去、そして藤木と三重の幼少期。まだ虎眼流は潰えてはいなかった―…!!
そんな試合の準備を進める藤木と三重の前に、いくが現れる…!!その手に握られているものとは!!
小説「駿河城御前試合」の第一話「無名逆流れ」を山口貴由がコミカライズ!!
血が流れ臓物が飛び散る…狂気に満ちた剣士たちの生き様!!写実的な絵柄、グロテスクながらも凄絶な物語に惹かれてしまう…!!衝撃作の第12巻!!
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