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宗教と暴力 激動する世界と宗教

テロ、排外主義、中東情勢の激動、先端科学の急激な発展、揺らぐ死生観。私達の社会を取り巻く「宗教」「思想」の現実とは? それらといかに向き合うべきか。宗教と暴力の難題に挑む宗教シンポジウム書籍化第2弾。

宗教と暴力をめぐる問題は、
社会と人間の本質を衝く

「宗教は人々の平和のためのものだから暴力とは無縁であるはずだ」という思い込みが、いかに儚いものかを、世界の歴史や現代のニュースは教えてくれる。
人々は「神」の名の下に殺し合いを続けてきた。それは、いまも続いている。
宗教と暴力をめぐる問題は、社会と人間の本質を衝くとともに、われわれがふだんは伏せている感情を衝いてくるのだ。
大胆な発想により宗教と暴力を考える、人気シンポジウムの書籍化第2弾の登場。

●目次
開会の辞

第一部 対論 「宗教は人を殺す思想とどう対峙するか」 (池上彰×佐藤優)

第二部 基調報告

第一節 「中東の紛争:イスラーム過激派とテロリズムの論点整理」(高岡豊)

第二節 「信仰があってもなくても、人は人を愛し、人は人を殺す」(石川明人)

第三部 総合討論

第一節 「宗教と暴力」にどのようにアプローチするか(松岡正剛)

第二節 パネルディスカッション(松岡正剛・池上彰・高岡豊・石川明人・佐藤優)

おわりに (池上彰)
価格
1,760円
[参考価格] 紙書籍1,760円
読める期間
無期限
クレジットカード決済なら
17pt獲得
対応端末
  • Windows
  • Mac
  • スマートフォン タブレット
  • ブラウザで読める
配信開始日
2018/04/20 00:00
紙書籍販売日
2018/04/18
ページ数
----
掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
1.85MB
ファイル形式
EPUB形式

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