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流人道中記 (合本)

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  • 流人道中記 (合本)
読売新聞朝刊連載で話題沸騰。日本中を涙で包んだ感動作。
万延元年(1860年)。姦通の罪を犯したという旗本・青山玄蕃に、奉行所は青山家の所領安堵と引き替えに切腹を言い渡す。だがこの男の答えは一つ。
「痛えからいやだ」
玄蕃には蝦夷松前藩への流罪判決が下り、押送人に選ばれた一九歳の見習与力・石川乙次郎とともに、奥州街道を北へと歩む。口も態度も悪い玄蕃だが、道中で行き会う抜き差しならぬ事情を抱えた人々を、決して見捨てぬ心意気があった。この男、仏か、罪人か?
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配信開始日
2020/04/09 00:00
紙書籍販売日
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ページ数
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掲載誌・レーベル
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1.26MB
ファイル形式
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