ヘルプ

風の市兵衛 シリーズ一覧

※バスケットに入る商品の数には上限があります。

※読める期間が選べる作品の場合、無期限の作品が追加されます。

新着通知設定 :
作品
新着通知管理ページ
    • (20)
    • 1巻
    • 660円
    柳原堤下で、武家の心中死体が発見された。旗本にあるまじき不祥事に、遺された妻と幼い息子は窮地に陥る。そこにさすらいの渡り用人唐木市兵衛が雇われた。算盤(そろばん)を片手に家財を調べる飄々とした武士に彼らは不審を抱くが、次第に魅了されていく。やがて新たな借財が判明するや、市兵衛に不...
    • (12)
    • 2巻
    • 660円
    内藤新宿開宿以来の老舗磐栄屋が窮地に陥っていた。不当に立ち退きを命じられた挙句、主天外と跡取り息子が何者かに襲われたのだ。そんな最中、風のように一人の男が現われる。‘算盤(そろばん)侍’唐木市兵衛である。つぶさに現状を調べた市兵衛は、新宿進出を狙う豪商と鳴瀬藩の陰謀と看破する。主...
    • (10)
    • 3巻
    • 660円
    日本橋小網町の醤油酢問屋「広国屋」に風のように一人の男が現われた。‘算盤(そろばん)侍’の異名を持つ、渡り用人・唐木市兵衛である。使用人の不正を明らかにしてほしいということで雇われたのだったが、折しも広国屋で使う艀(はしけ)に直買い(密輸)の嫌疑がかかっていた。市兵衛は店を牛耳る...
    • (8)
    • 4巻
    • 660円
    お家騒動で揺れる出石(いずし)藩の姫君が江戸市中で命を狙われた。武蔵国等々力(とどろき)村に身を潜めた姫の護衛に選ばれたのが、算盤(そろばん)侍の唐木市兵衛であった。美貌の上に天衣無縫な姫君は、初めての市井の暮らしに目を輝かせるが、農民の困窮に心を痛める。やがて無謀な行動に出たこ...
    • (7)
    • 5巻
    • 660円
    祝言能の高砂(たかさご)が流れる北相馬藩江戸藩邸で、勘定人・中江作之助が斬殺された。‘算盤(そろばん)侍’の異名を持つ渡り用人・市兵衛は、病死と報された息子・作之助の死に疑念を抱き、出府してきた老侍・中江半十郎と知り合う。やがて遺品の勘定書を託された市兵衛は、それが藩を壟断する一...
    • (5)
    • 6巻
    • 605円
    九歳になる江戸音羽(おとわ)の色茶屋の倅・藤蔵は、勘定方を輩出する算勘・算筆専門の私塾入門を目指し、‘算盤(そろばん)侍’唐木市兵衛を師に招いた。同じ頃、市兵衛の周囲には、殺気を纏う托鉢僧や謎の祈祷師集団が出没、不穏な空気が流れ始めていた。一方、芸者勤めをする藤蔵の姉・歌(うた)...
    • (5)
    • 7巻
    • 605円
    謎の祈祷師盗賊団は旗本・桜井長太夫の芸者・歌(うた)への執着を巧みに利用して、江戸音羽(おとわ)の花街を取り締まらせると、同時に付け火で町方を混乱させ、金座(きんざ)を襲撃、大強奪を果たした。その夜、混乱のなか歌が失踪。市兵衛は捜索に乗り出すが、面目を失った奉行所も悪党一味の捕縛...
    • (5)
    • 8巻
    • 660円
    ‘算盤(そろばん)侍’の異名を持つ渡り用人・唐木市兵衛に、貧乏旗本の倅が犯した金貸し婆(ばばあ)斬殺事件を洗い直してほしいという依頼が入った。調べを開始した市兵衛は、失踪した御家人一家の捜索に当たる定町廻り同心・渋井鬼三次と度々遭遇、手を組むことに。やがて事件の背後に花町の顔役と...
    • (3)
    • 9巻
    • 660円
    師走雪の夜、元松前奉行配下の旗本が射殺された。銃は西洋製で、賊はえぞ地での遺恨を口にしたという。北町同心・渋井が捜査を開始した同じ頃、渡り用人・唐木市兵衛は元老中・奥平純明から、碧眼美麗な側室・お露と2人の子の警護役に雇われる。やがて純明が破綻したえぞ地開発の推進者だったことが判...
    • (2)
    • 10巻
    • 660円
    遂に奥平純明が襲撃された。唐木市兵衛は賊が安宅猪史郎ら元千人同心(せんにんどうしん)で、純明のえぞ地政策の盟友だった商人・竹村屋雁右衛門がその協力者と知る。雁右衛門は純明の側室・お露の前夫で、裏切られ、妻を奪われたとして恨み骨髄に徹していた。やがて純明とお露が秘す哀しき真相を知っ...
    • (5)
    • 11巻
    • 660円
    ‘算盤(そろばん)侍’の異名を持つ渡り用人・唐木市兵衛は、知己の蘭医・柳井宗秀の紹介で人捜しを頼まれた。依頼主は江戸東郊の名主で、失踪した代官所の手代・清吉の行方を追うことに。一方、北町同心の渋井鬼三次は、本来、勘定奉行が掛の密造酒の調べを極秘に命じられる。江戸で大人気の酒・梅白...
    • (6)
    • 12巻
    • 660円
    「ああいう男はとり除かねば」文政半ばのある年末、江戸城内外で奥祐筆組頭・越後織部は謀議を重ねていた。翌春、長兄で目付・片岡信正の婚儀の喜びも冷めぬ中、今は市井に生きる末弟・唐木市兵衛は、信正配下の小人(こびと)目付・返弥陀ノ介の捕縛、責問の報に驚愕。信正も謹慎中と知り、真相の究明...
    • (4)
    • 13巻
    • 660円
    「市兵衛さんにしか頼めねえんだ」夏の日、‘算盤(そろばん)侍’の異名を持つ渡り用人・唐木市兵衛の許を、請け人宿の主・矢藤太が訪れた。依頼は攫われた元京都町奉行・垣谷貢の幼い倅の奪還。拒む市兵衛に矢藤太は、倅の母親はお吹(すい)だと告げる。お吹こそ、青春の日、京で仕えた公家の娘で初...
    • (4)
    • 14巻
    • 660円
    「父の仇・柳井宗秀を討つ助っ人を雇いたい」渡り用人・唐木市兵衛は胸をざわつかせた。請け人宿の主・矢籐太によると、依頼人は女郎に身をやつしているが、武家育ちの上品な女らしい。しかし、二人の知る宗秀は病に苦しむ人々に寄り添う仁(じん)の町医者である。真偽を確かめるため岡場所を訪ねる市...
    • (4)
    • 15巻
    • 660円
    ‘算盤(そろばん)侍’唐木市兵衛は、公儀十人目付筆頭・片岡信正の依頼で、下総葛飾(しもうさかつしか)を目指していた。信正の配下・返弥陀ノ介は親友市兵衛の出立に際し、伝言を託す。葛飾近くの貸元に匿われている女宛てだった。道中、市兵衛は人徳者だった貸元が三月前に暗殺されたと知る。跡目...
    • (5)
    • 16巻
    • 660円
    廃業した元関脇がひっそりと江戸に戻ってきた。かつて土俵の鬼と呼ばれ、大関昇進を目前にした人気者だったが、やくざとの喧嘩のとばっちりで江戸払いとなった。それが15年後、離ればなれとなっていた妻や娘に会いに来たのだった。一方、‘算盤(そろばん)侍’唐木市兵衛は、御徒組(おかちぐみ)旗...
    • (3)
    • 17巻
    • 704円
    ‘算盤(そろばん)侍’唐木市兵衛を、北町同心の渋井鬼三次が手下とともに訪ねてきた。岡場所を巡る諍いを仲裁してくれという。見世(みせ)に出向いた市兵衛の交渉はこじれ、用心棒の藪下三十郎と刃を交えるが、互いの剣に魅かれたふたりは親交を深めていく。三十郎は愚直に家族を守る男だった。だが...
    • (4)
    • 18巻
    • 704円
    武州・忍田(おしだ)は幕府の台所を支える最重要拠点である。年の瀬、公儀御鳥見役(こうぎおとりみやく)とその手下が斬殺された。領主の阿部家は追剥ぎ強盗の仕業とするが、公儀目付役は疑念を隠さなかった。同じ頃、‘算盤(そろばん)侍’唐木市兵衛は俳諧の宗匠を訪ねていた。彼は阿部家の元家士...
    • (4)
    • 19巻
    • 715円
    深川で干鰯〆粕(ほしかしめかす)問屋の大店・下総屋の主が刺殺された。玄人の仕業を疑った北町奉行所同心・渋井鬼三次は、聞き込みから賊は銚子湊(ちょうしみなと)の者と睨み急行する。同じ頃、‘算盤(そろばん)侍’唐木市兵衛は返弥陀ノ介の供で下総・八日市場を目指していた。3年半前に失踪し...
    • (4)
    • 20巻
    • 715円
    ‘算盤(そろばん)侍’唐木市兵衛を、相模の廻船問屋がある言伝(ことづて)を持って訪ねてきた。言伝の主は返弥陀ノ介の許から姿を消した女・青(せい)だった。彼女は伊豆沖で海賊に捕らえられたが、そこから逃げ出したらしい。弥陀ノ介には内密にと請われ、市兵衛はひとり平塚に向かう。一方、弥陀...
    • (4)
    • 21巻
    • 726円
    江戸市中を脅かす連続首切り強盗の恐怖、そして明かされる市兵衛の驚愕の出自とは! 算盤の腕を買われ神田青物市場の役所《御納屋(おなや)》に職を得た唐木市兵衛は、高熱の童女を助けたことから浪人親子と親しくなる。そんな折、吉野山・金峯山寺(きんぷせんじ)から修験者が市兵衛を訪ねてきた。...
    • (3)
    • 22巻
    • 748円
    父を喪った幼い兄妹を襲う魔手! 親代わりの市兵衛は敢然と起ち上がった…。病弱の妻の薬礼を得んがため人斬りに身を落とした平八。断腸の想いでその平八を刀に懸けた唐木市兵衛は、彼の忘れ形見である小弥太と織江とともに新しい生活を始める。日々、絆を深くする市兵衛と子どもたち。そんな中、神田...
    • (3)
    • 23巻
    • 759円
    領民を蔑ろにした陰惨な藩内権力闘争。巻き込まれた市兵衛に凶悪集団が襲いかかる! 縁あって唐木市兵衛と一時共に暮らした幼き兄妹・小弥太と織江。その叔父にあたる金木脩が酔漢どもに斬られ重傷を負った。市兵衛旧知の蘭医・柳井宗秀の手当てで一命をとりとめたものの、酔漢らは実は金木の故郷・北...
    • (3)
    • 24巻
    • 748円
    「欠け落ち」した若い男女を連れ戻せ! 市兵衛、若き日に算盤を学んだ商都・大坂へ! 北町奉行所定町廻り同心・渋井鬼三次の息子・良一郎が幼馴染みの小春と失踪した。残された書き置きから大坂への欠け落ちが疑われたが、はたして本当に恋の逃避行なのか? 親の責任を感じた鬼三次は、友人の唐木市...
    • (4)
    • 25巻
    • 759円
    米騒動で騒然とする大坂・堂島蔵屋敷で手代が不審死!事件の鍵を握る「手仕舞帳(てじまいちょう)」とは……。江戸の定町廻り同心《鬼しぶ》の心配をよそに、唐木市兵衛は未だ大坂に留まっていた。世話になった長屋のお恒の息子・豊一が、突然、殺されたのだ。堂島の蔵屋敷で働く孝行息子だったが、そ...
    • (3)
    • 26巻
    • 759円
    大坂に留まる市兵衛の身に魔の手が! 復讐に燃える「刺客団」VS.「風の剣」の最終決戦! かつて唐木市兵衛に返り討ちに遭った刺客の一族が、復讐を誓い市兵衛探索を開始した。一方、大坂が気に入り江戸への出立を渋る小春を、亡姉の親友だったお茂が訪ねてきた。彼女の幼馴染みが辻斬りに遭い、生...
    • 紙書籍同時
    • (2)
    • 27巻
    • 759円
    《宰領屋》矢藤太の許に大店両替商《近江屋》から、唐木市兵衛を名指しで仕事の周旋依頼があった。蟄居閉門中の武州川越藩士に手紙を届けてほしいという。二人は川越藩に国替えの噂があり、資金調達のため圧政下にあると知る。異論を唱えた藩士も改易は必定、その時は江戸に迎えたいというのだ。市兵衛...
トップへ
通販 ブランド 偽 ブランド 購入