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公爵の小さな妖精

作家/出演者
シリーズ
  • 公爵の小さな妖精
‘非常手段でいっきに解決’――それが公爵からのプロポーズだった。

「デューク! 待て!」ソフィーは逃げ出した犬に鋭く命じた。すると歩道を歩いていた男性が突然立ち止まり、大おばの愛犬デュークは磨き上げられたブーツに激突した。「止めてくださって助かりました。この子が行方不明になったら、大おば様のお世話係を首になり、田舎に送り返されるところでしたわ」彫像のように美しくたくましい男性と言葉を交わすうち、彼の物憂げで苛立たしげな様子に気づいたソフィーは頬を赤らめ、しゃべりすぎたことを悔やみながら逃げるように立ち去った。このハンサムで陰のある紳士がデューク――公爵の称号を持つ大貴族で、ほどなく彼と愛なき婚約をすることになるとは夢にも思わずに。

■人目のある道端でトラブルに巻き込まれたソフィーを助けるため、とっさに彼女との婚約を公言した公爵。嘘から始まる身分違いの婚約劇の、思いがけない結末とは……。心を閉ざした公爵と、愛を夢見る健気な乙女のドラマチックなシンデレラ・リージェンシーです。
価格
770円
[参考価格] 紙書籍909円
読める期間
無期限
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対応端末
  • Windows
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配信開始日
2020/04/23 00:00
紙書籍販売日
2020/04/22
ページ数
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掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
0.66MB
ファイル形式
EPUB形式

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