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「幕末維新」の不都合な真実

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シリーズ
  • 「幕末維新」の不都合な真実
幕末維新のターニングポイントとなった「江戸城無血開城」。江戸の都市を壊滅から救い、日本の内乱を最小限に抑えた大英断は、今も‘美談’として高く評価されるが、果たして本当だろうか? 実は、新政府軍が幕府軍を打ち破った鳥羽・伏見の戦い後も、江戸城の無血開城後も情勢は混沌――。どちらに‘勝利の女神’がほほ笑むかは分からなかった。なぜなら、徳川家の猛烈な巻き返しに遭った新政府側は、「江戸城を徳川家に返還する」ことまで覚悟したからである。本書は、「江戸城無血開城」の立役者である西郷隆盛と勝海舟に注目し、江戸の攻防戦に秘められた‘不都合な真実’の数々を描き出す。そして、「彰義隊の戦い」こそが天下分け目の決戦だったのであり、「新政府側が勝つべくして勝ち、徳川方が負けるべくして負けた」という幕末維新の定説をも覆していく。新時代をめぐる、逆転に次ぐ大逆転! 本当に追い詰められたのは、新政府だった!?
価格
699円
[参考価格] 紙書籍814円
読める期間
無期限
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対応端末
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配信開始日
2017/01/27 00:00
紙書籍販売日
2016/04/02
ページ数
----
掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
23.90MB
ファイル形式
EPUB形式

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