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選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子

作家/出演者
シリーズ
  • 選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子
その女性は、出生前診断をうけて、「異常なし」と
医師から伝えられたが、生まれてきた子はダウン症だった。
函館で医者と医院を提訴した彼女に会わなければならない。
裁判の過程で見えてきたのは、そもそも
現在の母体保護法では、障害を理由にした中絶は
認められていないことだった。
ダウン症の子と共に生きる家族、
ダウン症でありながら大学に行った女性、
家族に委ねられた選別に苦しむ助産師。
多くの当事者の声に耳を傾けながら
選ぶことの是非を考える。

プロローグ 誰を殺すべきか?
その女性は出生前診断を受けて、「異常なし」と医師から伝えられたが、生まれてきた子は
ダウン症だったという。函館で医師を提訴した彼女に私は会わなければならない。

※この電子書籍は2018年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
価格
799円
[参考価格] 紙書籍825円
読める期間
無期限
クレジットカード決済なら
7pt獲得
対応端末
  • Windows
  • Mac
  • スマートフォン タブレット
  • ブラウザで読める
配信開始日
2021/04/06 00:00
紙書籍販売日
2021/04/02
ページ数
----
掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
0.59MB
ファイル形式
EPUB形式

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