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以下、無用のことながら

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  • 以下、無用のことながら
「新春漫語」「綿菓子」「古本の街のいまむかし」「学生時代の私の読書」といった身辺雑記から「自作発見『竜馬がゆく』」「『翔ぶが如く』について」自作について、「文化と文明について」「日韓断想」「バスクへの尽きぬ回想」といった地域、歴史への想いなど、折りにふれて書かれた、厖大な量のエッセイから厳選した七十一編。森羅万象への深い知見、序文や跋文に光るユーモアとエスプリ、弔文に流れだす、人間存在へのあるれるような愛情と尊敬――。日本人の高潔さと美しさを見つめた視線の先には何があったのか。司馬遼太郎という作家の豊穣な世界に、あらためて酔う一冊。
価格
815円
[参考価格] 紙書籍880円
読める期間
無期限
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対応端末
  • Windows
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配信開始日
2017/07/26 00:00
紙書籍販売日
2004/07/31
ページ数
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掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
0.91MB
ファイル形式
EPUB形式

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