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空間と統治の社会学 住宅・郊外・ステイホーム

作家/出演者
シリーズ
  • 空間と統治の社会学
1990年代以降、バブル経済の崩壊とリーマンショックに象徴される経済的な危機や社会的な停滞のなか、都市空間や住居空間はどのように変容して、私たちはそのなかでどのような経験をしてきたのか。また、それを支えるテクノロジーは、私たちの身体にどのような影響を与えているのか。

開発と金融資本の結び付きや東京の再開発をたどることで「空間の動産化」を浮き彫りにして、集住空間のセキュリティやスマートシティの事例から住空間と統治のテクノロジーの関係を分析する。加えて、郊外の現在のありようやコロナ禍でのステイホームから、住まう空間が私たちに何を経験させているのかを明らかにする。

アンリ・ルフェーブルやミシェル・フーコーの議論を補助線にしながら、1990年代から現在までの空間の変容を具体的な事例からひもとき、流動性や利便性を求める空間の「不自由さ」を批判的に検証する。
価格
2,200円
[参考価格] 紙書籍2,200円
読める期間
無期限
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対応端末
  • Windows
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  • スマートフォン タブレット
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配信開始日
2021/10/28 00:00
紙書籍販売日
2021/09/27
ページ数
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掲載誌・レーベル
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出版社
ジャンル
ファイル容量
3.64MB
ファイル形式
EPUB形式

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