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逢魔が刻

作家/出演者
シリーズ
  • 逢魔が刻
恐怖、嫉妬、怨念…など、人間の負の感情を取り上げたまつざきあけみの代表作「華麗なる恐怖」シリーズ新装第4巻。

1980年代、5年にわたって「月刊ハロウィン」に掲載されていた「華麗なる恐怖」シリーズを再編集して贈る新装版。
美緒は、新進気鋭の小説家で、実家が資産家の杲(あきら)と結婚した。だが、それも束の間、杲は、交通事故に遭って全身やけど、そして、半身不随の身になってしまったのだ。それでも、献身的に看病する美緒。だが、美緒はだんだんある疑問を抱くようになる。それは、独身時代から美緒に付きまとい、交際を迫っていた、杲の親友で貧乏小説家・勇司の存在だった。もしかして、勇司が杲を殺し、杲になりすましているかもしれない。そんな邪推が日増しに大きくなっていく。果たして、彼は、杲なのか、それとも…。
表題作「逢魔が刻」を含む全7作品を収録。

<目次>
・逢魔が刻
・闇の哄笑(こうしょう)
・黒いレクイエム
・恋人たちの冬
・五百旗頭家(いおきべけ)の怪
・夢十夜
・蟻塚

初出:月刊ハロウィン(朝日ソノラマ)1988年9月号〜1989年8月号
価格
550円
読める期間
無期限
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対応端末
  • Windows
  • Mac
  • スマートフォン タブレット
  • ブラウザで読める
配信開始日
2020/09/03 00:00
紙書籍販売日
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ページ数
363ページ
掲載誌・レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
180.00MB
ファイル形式
EPUB形式

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