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少女だった私に起きた、電車のなかでのすべてについて

作家/出演者
シリーズ
  • 少女だった私に起きた、電車のなかでのすべてについて
つまり、誰も私を助けてくれない。
これが今、12歳の女子中学生である私の生活。
痴漢と対峙するのは、いつもひとりだ。

6年間、山手線で毎日のように繰り返された痴漢行為。
止まらない暴力、無理解な大人たちが、12歳の少女・クミの絶望を加速させる―

痴漢被害者による実体験を基にした私小説。
フランスで刊行され現地で議論を巻き起こした作品が、ついに邦訳。

この被害は、「よくあること」でも「大げさ」でもない。
私たちの日常に潜むグロテスクな事実から目を背けないために、
被害者が語る 絶望と、怒りと、救済の物語。

【目次】
はじめに エマニュエル・アルノー

プロローグ
第一章 6月の朝、山手線で
第二章 母
第三章 私は誰かの敵?
第四章 夜道
第五章 ユリ
第六章 「じゃあ、15分」
第七章 救済の計画
第八章 痴漢の手首をつかんで、それから

解説 医学博士 ガダ・アテム
解説 精神保健福祉士 社会福祉士 斉藤章佳

おわりに 佐々木くみ
価格
1,584円
[参考価格] 紙書籍1,760円
読める期間
無期限
クレジットカード決済なら
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対応端末
  • Windows
  • Mac
  • スマートフォン タブレット
  • ブラウザで読める
配信開始日
2020/01/09 00:00
紙書籍販売日
2019/12/09
ページ数
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掲載誌・レーベル
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出版社
ジャンル
ファイル容量
7.67MB
ファイル形式
EPUB形式

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